成功体験より、決断する体験

成功体験を重ねれば、やる気が出てくる。だから、子どもには成功体験をたくさんさせよう。

 

よく聞かれる言葉ですね。

 

確かに、幼稚園ぐらいまでは、それでいいと思うのですが、、、

 

小学生、特に4年生以降は何かを決断させる回数の方が大切なのでは。

 

何かを決断させる。ある程度、結果が出るまで、大人は見守る。良くても悪くても、結果を受け入れる。最後に、どうしてそうなったのかを一緒に考えさせる。それから、改良案や代替案へつなげる。


大人に近づけば近づくほど、成功より失敗の数が多くなりますよね。仕事でも、プライベートでも。


そうなら、数少ない成功を追いかけて何もしないよりも、多くの失敗を経験してる方が意味があると思うのですが、、、


ただし、子どもの失敗体験を経験させるには、ある条件が必要です。それは、、、


大人が失敗を許し、受け入れ、寄り添うこと。


これができないんですよねぇ。